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『ビッグ・アイズ』

50’Sや60’Sが好きな人にとっては、
ファッション、インテリア、クルマも非常に気になる映画。
飛行機に憧れて、流線型のクルマにフィン(羽根)をデザインしていたころ。
アメリカが最も輝いていた時代だと、私は思う。
でも、人種差別や男尊女卑がまだまだ残る時代。
教会の神父様ですらそうなのだから女性にとっては不遇の時代。
そんな時代だからこそ生まれた悲劇かもしれない。

さて、ここからは、ウォルター・キーンとマーガレット・キーンを
ストレングスファインダーでプロファイリングしてみようと思う。
※ネタばれもあるから、まだ映画を観ていない方はご注意ください。
 
 
 
 
 
<ストレングスファインダー的レビュー>
ウォルター・キーン:コミュニケーション・目標志向・戦略性・社交性・自我
巧みな話術で初対面の人でもすぐに仲良くなり、相手との距離を一瞬で詰めてしまう。
⇒コミュニケーション・社交性
どんな手段を使ってでも欲しい物を手に入れようとする貪欲さ。
⇒目標志向・戦略性
自分は特別な人間だと強く思っており、自分を軽視すると激昂する。
感情が高ぶると激しい口調と攻撃的な言葉で相手を威圧する。
⇒自我・コミュニケーション

マーガレット・キーン:着想・責任感・共感性・自我・達成欲
“BIG EYES”の生みの親あり、作品は我が子のような思い入れがある。
取材で「この子供たちは、私が絵という方法以外で表せない私自身の深い感情そのもの」
だと語っている。
⇒着想・共感性
ウォルターが作者だと偽っていることを知り激怒するが。
⇒自我
ウォルターの天才的な釈明(言い訳)に押され、
自分が作者だと言わないことをウォルターと約束し、10年間それを守る。
⇒責任感
マーガレットは独りアトリエにこもり、1日16時間も絵を描いた。
⇒達成欲

この2人から、才能はどんな風に使うかで幸福にも不幸にもなれると教えてくれる。
ウォルターは強欲に自分のためだけに才能を使い、
マーガレットは自信の無さから才能を活かすことができなかった。
出逢ったころはお互いに補っていたのだろうが、
作品が有名になればなるほどお互いの[自我]がぶかったのではなかろうか。

才能はハイスペックなF1マシンであり、絶大な破壊力のある武器でもる、
だからこそ使う人の人間性が大事なのだ。
自分の唯一無二の才能を信じ、愛でること、
そして自分のためではなく、相手のために才能を活用することが大事だと私は思う。

マーガレットはすべてを公表することで、自己否定から解放され、
娘との関係性を修復し、自ら自信を創り出したのではないだろうか。
そんな彼女が描いた絵は世界中の人々から愛されている。
現在87歳を迎えたマーガレットは、いまも毎日のように絵を描き続けている。

あなたは才能を誰のために使っていますか?
 
2015年は映画館で100本鑑賞:4/100本

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